優生思想からのエクソダス Category [義人は信仰によって生きる]
Comment [0] 2025/07/08 20:00

優生思想からのエクソダスが完了した。

仕事を離れると、どんなにこの地域が嫌らしい場所だったか改めて分かる。

買い物の際、スーパーの駐車場にバックで車を停めようとすると、後続車がぶつかるギリギリスレスレまでわざと追い上げてくる。

その後ろにもまた車が並んでおり、「モタモタすんな!!おまえごときのために何でこの俺様が待たされなくちゃいけないんだ!!」と圧迫してくる。

それも、こちらは何らモタモタしているわけでもないし、失敗もしていない。普通に車を停めようとしているだけなのに、後続車の夫婦は私を睨み付けて通りすぎていく。

明らかな嫌がらせなのである。

そうか、こんな地域だったなと改めて思い出す。

この地域は何でも先着順、人より素早くそつなくスマートにすべてをこなした者が英雄、勝者、

少しでも遅れを取ったり、何か手順を間違えたり、ゆっくりやっているだけでも、笑い者にされる地域。

何をするにしても、早く早くと追い立てられ、余裕なく、立ち止まることさえ許されない。

誰よりもそつなく効率的にすべてをこなし、絶対に誰にも手順を教わることなく何でもスマートにできて、人より抜きん出ることこそ人生の価値とみなされている、

そんな地域だった。

まさに強い者しか生き残れない土地である。

私はそれが嫌で、99匹の強者を置き去りにして1匹の弱者を探しに出掛けたのだ。

その方向性は間違っていなかった。

1匹を探すことで、私も共に立ち止まる余裕を得たのだ。