>>370
私ならこう評価します

リ・ジヨン氏の確認書問題を報道すること自体には公益性があります。CT自身が関与した文書について高裁が問題を指摘した以上、キリスト教メディアが取り上げても不自然ではありません。

しかし、異端・カルト問題を専門とする媒体がこれを大きく取り上げ、しかも「不法入国に加担した」と高裁より強い言葉で表現し、それを「ダビデ張『共同体』」の問題を示す一連の材料として提示するのであれば、�@本当に不法入国だったのか、�ACTの行為が法的に「加担」と評価できるのか、�Bそれが張氏や他の関連団体にどこまで帰属するのか、�Cそれが異端性またはカルト性とどう結び付くのか、�D約20年前の出来事が現在の団体評価にどう関係するのかまで説明する必要があります。

そこまでの論証がなければ、「問題のある一つの行為を報道した」ことから、「問題のある団体であることを示す材料」へと意味を拡張しているという批判は十分成り立つと思います。

特にこの件については、「出入国管理上、問題視され得る」という高裁の慎重な文言と、「不法入国に加担した」という異端・カルト110番側の表現との差が、報道姿勢を検討するうえで非常に重要です。