>>376
最初に疑問符が付くのは「本紙」という表現です

タイトルは、

「クリスチャントゥデイが本紙・根田編集顧問を提訴」

となっています。

本文では正確に、

「被告は本紙ではなく個人です」

としています。

ですからタイトルだけを読むと、あたかも「異端・カルト110番」自体がCTから訴えられたようにも読めます。

実際には、

CT → 根田祥一氏個人を提訴

です。

「本紙・根田編集顧問」というのは「本紙の編集顧問である根田氏」という意味でしょうから、虚偽とはいえません。しかし、訴訟主体を正確に伝えるなら、

「CTが本紙編集顧問・根田祥一氏を提訴」

の方が明確です。

小さな問題ですが、後の展開を考えると意外に重要です。

より大きな問題は、記事後半が突然「根田氏の声明」だけになることです

CT側については「原告側の主張概要」として整理されています。

それに対して根田氏側は、答弁書の主張を同じように要約するのではなく、根田氏本人のコメントをそのまま掲載しています。そこでは、

「メディアに携わるキリスト者の良心にかけて」

追及してきた、

「先方から不当な訴訟が提起された」

「提訴・告訴などの威嚇により、事実の証言を封じられてきた人々」

などと述べています。

これらは当然、裁判所が認定した事実ではありません。根田氏本人の評価・主張です。

記事は「根田編集顧問は、次のようなコメントを発表しました」と明示していますから、引用方法そのものは問題ありません。