>>377
しかし、ニュース記事として見るなら、

CT側=訴状の主張を第三者的に要約
根田氏側=本人による強い政治的・宗教的メッセージを全文掲載

という非対称性があります。

特に「不当な訴訟」「威嚇」「証言を封じられてきた」は、この時点では争われるべき命題です。

「異端疑惑について追及してきました」も重要です

根田氏は、

「クリスチャントゥデイおよびダビデ張こと張在亨氏の異端疑惑について追及してきました」

と述べています。

ここで注意したいのは、訴訟の直接の対象は「張氏が異端かどうか」ではないことです。

CT側が問題としているのは、匿名ブログ記事へのリンクを根田氏がSNSで繰り返し転載した行為です。

つまり、

名誉毀損訴訟
↓
根田氏による「異端疑惑追及」の問題

へとフレームが少し移動しています。

もちろん名誉毀損訴訟では転載された記事の真実性・公益性などが問題になりますから、無関係ではありません。しかし、「CTが異端問題を追及するジャーナリストを訴えた」という物語に変換してしまうと、訴訟の具体的争点から離れる危険があります。

そして次の記事を見ると、この傾向が一気に強くなります

実はこの記事単独より、約3か月後の記事と並べることが重要です。

異端・カルト110番は2022年5月、「CT根田裁判」支援会を発足させています。しかも発起人は同サイトの共同代表3人です。そして、

「提訴されたのは根田氏ですが」

としながら、この訴訟を、

「脱会者たちとキリスト教界全体に対する挑戦」

と位置付け、裁判費用100万円を目標として献金を募集しています。