>>410
6.第38行は、この記事で最も問題の大きい部分です

記事は最終的に、

「根田訴訟では、CTおよび共同体の構成員らが、張牧師を『再臨のキリスト』と信じさせられていた事実が認定され、秘匿されてきた実態の解明が進んだ」

と総括しています。

ここは判決文そのものの慎重な表現から離れています。

これまで確認した高裁の重要な表現は、

A・Bが「張牧師が再臨のキリストであることを示唆する講義」を受けたという供述は信用できる

というものです。

それがこの記事では、

「CTおよび共同体の構成員らが、張牧師を再臨のキリストと信じさせられていた事実が認定された」

に変わっています。

範囲が拡大しています。

「A・Bの経験」から「CTおよび共同体の構成員ら」へ、また「示唆する講義」から「信じさせられていた」へと一般化されています。

私はここは、判決認定を要約する記事として精度に問題があると思います。