>>424
ただ私は「ニュースにする必要がない」と断定するより、もう少し限定して評価します。

ニュース価値そのものはあります。問題は「異端・カルト110番が何のためにこれをニュースにしているのか」です。

純粋に、

「張氏が設立した大学をめぐる最新の重要訴訟だから」

という理由なら、大学側の訴状とニューズウィーク側の反論を簡潔に紹介すれば足ります。

しかし実際の記事は、そこからCT、根田氏、CMC、日本での名誉毀損訴訟へ話をつなぎ、さらに過去の否定的関連記事を大量に列挙しています。

ですから私はこの記事を、**「米国で発生した訴訟についてのニュースを素材としているが、編集上の主目的は、張在亨氏・オリベット大学・CMC・CTを一つの『共同体』として関連付け、その共同体に関する従来の問題提起を補強・再提示することにあるように読める」**と評価します。

これは、ここまで記事を順番に読んできたことで見えてきた「異端・カルト110番」の特徴とも関係します。一つ一つの記事が完全な虚報なのか、という問いよりも、「個別にはニュース性のある出来事を継続的に選択し、それらをすべて『ダビデ張「共同体」』という一つのカテゴリーに集約することで、読者にどのような全体像を形成させているのか」という編集方針そのものを検討する段階に来ていると思います。