>>471
これは直ちに虚偽報道になるわけではありません。しかし、執筆者の当事者性を伏せたまま通常のニュース記事の外観を与えるのであれば、透明性の点で問題があります。
さらに今回の場合、単なる取材対象との近さではありません。
根田氏は、
�@第二次訴訟の被告本人
�A本人尋問で証言した本人
�B問題となったリツイートをした本人
�C異端・カルト110番の編集顧問
�Dクリスチャン新聞顧問
です。
もし今回の記事がクリスチャン新聞系の媒体の記事で、しかも本人執筆なら、「ニュースを書く側」と「ニュースの中心人物」が同一人物になります。
その場合には最低限、
「本稿は本件訴訟の被告である根田祥一が執筆した」

あるいは
「筆者は本件訴訟の被告当事者である」

と明記するのが、読者に対する透明性として重要でしょう。
今回の記事が妙に短いことも、そう考えると意味が変わります
先ほど私は、「本人尋問の記事なのに、何を証言したのかほとんど書いていない」と指摘しました。
もし被告本人が執筆者なら、その理由の一つは理解できます。
自分自身が、
「私はこう証言した。矢田氏はこう答えた」

とニュース記事の第三者的文体で詳細に報じれば、当事者による自己主張であることがさらに明瞭になるからです。
ただし、これは可能性の説明であって、執筆意図を断定するものではありません。
さらに第一次訴訟の要約の見え方も変わります
記事には、
「この『第一訴訟』では、クリスチャントゥデイと、『再臨のキリスト』とされる張在亨……の関わりは認めたものの……被告の名誉棄損を一部認めた。」

とあります。
第三者記者が書いたのなら、「第一次訴訟の要約が粗い」という問題です。