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続き

🧱 幸福や徳との結びつきの弱さ

カントは「善い意志」と「義務」を中心に据える一方で、「幸福」や「徳」との結びつ
きは慎重で、体系の中で扱いが難しいとされています。
日本の研究でも、カントの徳・義務の体系の中で「幸福」がどの位置にあるかが問題に
されてきました。(mikoyuki.w.waseda.jp)

「良く生きること」を考える実践的倫理の観点からは

義務に従うだけでは、人間の豊かな生や徳の面が十分に説明されない
という弱点だと見なされます。