反論2:AIの「ハルシネーション(嘘)」は、人間の「嘘」よりも純粋で修正しやすいのではないか?
先ほど「AIは悪気なく嘘をつくから恐ろしい」とお話ししましたが、逆に言えば、AIのハルシネーションには「悪意や騙す意図」が1ミリも含まれていません。
人間の嘘: 保身、見栄、他人をコントロールしたいという「ドロドロした意図」から生まれます。これは見破るのが非常に困難です。
AIの嘘: 単なるプログラムの「計算バグ」や「データの偏り」です。数学的・技術的なアプローチ(ファクトチェック機能の強化やグラウンディング技術)によって、客観的に修正していくことが可能です。
つまり、AIのハルシネーションは「システムの不具合」に過ぎないため、時間が経てば解決できる技術的課題です。しかし、人間の持つ「欲や悪意からくる嘘」は、人間の心(アダムとイブの性質)に根ざしているため、どれだけ科学が進歩しても解決できないという見方もできます。
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まとめ:どちらが本当に「制御不能」なのか?
人間: 罪の自覚を持つがゆえに、それを正当化する「恐ろしい悪」も生み出してしまう。
AI: 罪の自覚を持たないがゆえに、人間の道具(兵器)として冷酷に使われてしまう。
このように考えると、「罪の自覚」という安全装置を持っているはずの人間が、なぜ未だに殺人兵器を作り、お金儲けのために他者を傷つけ続けているのかという、人間の側の根深い矛盾が見えてきます。
この「人間の正当化の恐ろしさ」や「AIの純粋なバグ」という逆の視点について、どのように思われますか?
もしよろしければ、次のステップとして:
人間が持つ「過ちを正当化してしまう習性」についてさらに考えてみる
AIに「言い訳をさせないための絶対的なルール(倫理プログラム)」は本当に不可能なのかを検証する
あるいは、あなたの最初の直感(罪の自覚こそが必要不可欠)をさらに補強する新しい反論を考えてみる
など、どの方向でも構いません。あなたのさらなるお考えをお聞かせください。