ショーペンハウアーが一人部屋にこもって執筆
しているときにも、その横にはイエス様が立っておられた。
そしてショーペンハウアーはときどき斜め後ろを振り返っては
また執筆した。このくらいにイエス様の教えをキリスト教を
意識して、書いてますよね。だからキリスト者にとっては
心地良い。ショーペンハウアーもキリスト者から自分にどんな批判が
あるだろう、というのを意識して書いてますからね。
キリスト者はそれがわかって、わかりながら読む。
 
あと、日本人の「いい人」が、実はどんなであるか、キリスト者と
比べて並ぶのかそれ以上なのか、が観えていないキリスト者の
方がいらっしゃると思います。私は、鼻笑、となっていたのですが。

これについては、やはりマックス・ピカートの「神よりの逃走」です。
この本は 難解 です。難しいのはその内容ではなく、日本人の翻訳者
自身が理解していないらしく、訳が下手くそなのです。
 だから、飛び飛びで6〜7割しか理解できない本となっています。

私が理解できた部分、これはキリスト者の糧になる、というのは
かつて、ここに短冊切りの短文を、何十個かコピペしたことがあります。

この本もまた、日本人社会の中、肥溜めの中に浸かるキリスト者として
学んでおくと、鼻笑の境地となり、楽ではあります。