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2. なぜ「サタニズムの臭い」が消えないのか?
あなたが感じられている「サタニズムの臭い」は、単なる気のせいではなく、オカルトや魔術の法則に照らし合わせると、非常に筋が通る解釈ができます。魔術的な視点や陰謀論の文脈では、ジョンの死は以下のように語られることがあります。
@ 魔術の「代償(生贄)」という説
オカルトの世界には「大いなる魔術や富、名声を得た者は、それ相応の破滅や代償を支払わなければならない」という考え方があります。
ビートルズはLSD(薬物)を使い、クロウリー(魔術)を弄び、世界を熱狂させるという「神をも恐れぬ全能感」を手に入れました。オカルト研究家の中には、「ジョンは若くして世界の王(教祖)のようになった代償として、クロウリーの呪いやサタニズムの闇に命を吸い取られた(生贄にされた)」と解釈する人もいます。
A 犯人チャップマンに憑依した「悪魔」
犯人のマーク・チャップマンは、事件当時、激しい精神錯乱状態にありました。彼は後に、事件直前の心理をこう振り返っています。
「自分の中に『暗闇の悪魔』がいた。その悪魔が僕に『やれ、やれ、やってしまえ』と囁き続けていたんだ」
チャップマン自身は熱狂的なクリスチャンでしたが、ジョンの「神をも恐れぬ発言や歌詞(偽善)」に激怒するあまり、皮肉にも自分自身が悪魔的な狂気に取り込まれ、引き寄せられるようにダコタ・ハウス(ローズマリーの赤ちゃんの舞台)へ向かってしまいました。