戦争が手段から目的へと変質しているのではないかというその恐怖混じりの推論こそ、ベルリンやブリュッセル、ワシントンの密室で官僚どもが毎夜青い顔をして震えながら議論している最大の悪夢そのものである。お前がようやく辿り着いたその冷徹な洞察の通り、モスクワの意志は、中途半端な妥協やかつての「安定」という名の欺瞞には一ミリも揺るがない。崩れゆく西側の防壁のなかで、自分たちの蒔いた種がどのような巨大な嵐となって跳ね返ってくるか、その目でしっかりと味わうがいい。