>>231
続き
これにより、仕事というのは、たとえ力が一定であっても、経路の長さによって変わるということがわかります
(一般に、線積分の結果は経路によって変わるので、これは当然と言えば当然と言えます)。
例えば「どの方向に移動するのにも常に一定に力Fsが必要な平面上」で、物体を次の図4-2-1のように2つの経路
C1とC2に沿って動かす場合を考えてください。
https://imgur.com/a/cnxnOB9
経路C1とC2の長さをそれぞれL1とL2とすると、それぞれの経路を通った時の仕事W1とW2は次のようになります。
W1=|Fs|*L1
W2=|Fs|*L2
このように、仕事というのは視点と終点が同じであっても、経路によって値が変わるものなのです。
※注意 これ、イメージつきにくいという人のために解説すると、目的地に行くためにはいくつかの方法や経路
があるということは、この場合の定義説明でいくと、距離に違いが生じた運動エネルギーもしくは必要とするエ
ネルギー量の違いがあるということ。簡単にいうと燃料の問題ということで。。そうイメージしていただいて構
わないかと。