ではここで、再び外積(クロス積)について数学的立場から述べてゆきませうw

【なっとくする ベクトル 著者:小野寺嘉孝】より抜粋

第13章 ベクトル積 本書 p143〜163

ベクトルとベクトルの積として、これまでにスカラー積A・Bというものが出てきた(本書第5章)。
その重要な特徴は

[ベクトル]・[ベクトル]=[スカラー]・・・・・・(13.1)

ということであった。実は、このスカラー積の他に

[ベクトル]×[ベクトル]=[ベクトル]・・・・・・・(13.2)

という積が存在する。こちらの方は、ベクトル積(または外積)と呼ばれる。スカラー積とベクトル積という
名前は、【演算の結果】がそれぞれスカラー、ベクトルであるために付けられた名前である。
この章では、ベクトル積の数学的な価値を説明し、物理への応用は次の章にまとめた(本書第14章)。
(※ただしここでは本書からの抜粋は割愛させてもらうとする。)