コピペ

『スッタニパータ』という最古層と推定されるお経がございますが、その「八群品」でも特に790, 797, 798, 839, 840, 846, 887では、知性を構成する認識(見・聞・思・信)は、利己心が内在する深層識に染汚されている表層識のそれなので、それを絶対的な基準とせず仮想と見做すように説かれております。 掛かる意味に於いて、仏教は認識の誤謬不可避性を説き、哲学をメタ的な視座から観ていると云えるでしょうね。