おはようございます。
今朝の管長日記からです(Gemini要約)。


横田南嶺氏による、身体の使い方(井上欣也氏との稽古)を通じた「とらえる」と「とらわれる(執着)」に関する考察の要約です。

* 「意識する・つかむ」と「とらえる」の違い
* 部分を意識したり力づくで掴もうとすると、身体(や心)がバラバラになり力みが生まれる。
* 「とらえる」とは、触れている部分を感じつつ全身を繋げる(能動的かつ受動的な)感覚であり、身体全体のまとまりと安定を生む。
* 苦痛や力みへの対峙(馬歩・坐禅・相手を押す稽古)
* 馬歩や坐禅のように、キツさや痛みから逃れようとすると意識が散るが、逃げずに状況をありのまま「とらえる」と耐えうる状態になる。
* 相手を押す際も、指先・手首・肘・肩と順番を守り、力まずに「追い越さない」ことでスムーズに力が伝わる。
* 「集中(とらえる)」と「執着(とらわれる)」の心身論
* 周囲を視野に入れつつ対象を明確に認識する「とらえる(集中)」は、いつでも手放せる自由な状態。
* 1箇所に固執してしまう「とらわれる(執着)」は手放せない状態。
* 結論:足元(現在地)をしっかり「とらえて」いるからこそ、何事にも「とらわれない」自由な心身が生まれる。