みなさん。おはようございます。
昨日、書き忘れていた事があります。

一般に、唯識3年、倶舎8年といわれます。

奈良時代の仏教である、
法相宗を含む、南都六宗の時代から、
それくらい
仏教を理解するのに、長くかかる、
11年もかかる、と言われて来ました。

倶舎論グシャロンは、長く書くと、
阿毘達磨倶舎論アビダルマグシャロンです。

この論書を読むと頭がグシャグシャとするほど、
難解だ、と言われて来ました。

言われる所は、
サンスクリット語のガーター(gāthā)の音訳で、
漢訳では頌(じゅ)とも呼ばれる、
偈(げ)という詩(韻文)で出来ていて、
更に、数字が多く偈に出ていて、
その数字は、前や前々などの偈で説明した、
用語や単語の文を、参照する数字だったり、
用語や単語を、省略した数字の事から、
難解だと言われています。

参照は、偈の参照番号の事を指(さ)したり、
省略は、たとえると「三毒(貪瞋痴)」を、単に「三」と書いて、
文の前後から判断して、その「三」って「三毒」の事だと、
判断しないといけない程の、面倒な、詩だっただからです。