マハーシ派瞑想の基本的な手順

姿勢を整える(調身):
床に座布団などを敷き、あぐら(結跏趺坐でも可)をかき、
背筋をまっすぐに伸ばし、リラックスした良い姿勢で座ります。

呼吸に注意を向ける(調息):
目を閉じ、無意識の自然な呼吸(鼻から吸って、鼻から出る)に
意識を集中します。
お腹の膨らみやへこみ(丹田)に注意を向けることもあります。

心の動きを観察する(調心):

思考や感情が浮かんできたら:
その思考や感情を追いかけず、
「考えている」「(暑い、痛いなど)感じている」と
心の中で軽くラベリング(名付け)します。

身体の感覚(かゆみ、痛み、振動など)に気づいたら:
その感覚を「(かゆみを)感じている」
「(振動を)感じている」とラベリングします。

「気づいている」ことを確認:
ラベリングしたら、執着せずに、
再び呼吸の感覚(お腹の動きなど)に戻ります。

継続する:
このプロセス(呼吸→ラベリング→呼吸)を、
途切れることなく淡々と繰り返します。
これが「ヴィパッサナー(洞察)」の核心です。