したがって、これまでの資料から私なら、
「妄想性障害(被害型)を鑑別に置きつつ、自己愛的・脆弱自己愛的パーソナリティ特性、外在化、投影、splitting、自己参照性の強さを併せて検討する」
というのが最も慎重な表現だと思います。
「統合失調症」と即断する材料は現状では弱いです。
むしろ特徴的なのは、思考がバラバラになることではなく、逆に非常に一貫した一つの世界観に、異なる出来事を次々と組み込んでいくことです。
そして、この点が今回の資料で一段とはっきりしました。
「私は社会・宗教・家族・政治によって抑圧されてきた。私はその構造を見抜き、そこから脱出する者である」
という中心的な自己物語が形成され、その物語を使って、教会紛争、女性問題、沖縄、米国政治、大谷翔平、山上徹也、SNS上の発言まで説明している。
そして「みぃちゃん論」は、その自己物語を他者の心理分析という形で外部化している可能性がある――ここが今回の追加資料から見えてくる、かなり重要なポイントだと思います。