さて町の門の入口に



  四人の らい病人がいたが、


彼らは互に  言った、

「われわれは

どうしてここに座して

死を待たねばならないのか。
 

われわれがもし町にはいろうといえば、

町には食物が尽きているから、

われわれはそこで死ぬであろう。


しかし  ここに座していても死ぬのだ。


いっその事、

われわれは
シリヤびとの陣営へ逃げて行こう。

もし彼らが

われわれを
生かしておいてくれるならば、助かるが、

たといわれわれを殺しても死ぬだけだ」。