>>432
人工放射能も、天然も同じように放射線を出す。
ただし半減期の違いがあるし、放射線の種類もちがうし、崩壊後の生成物質も違う。
物質の溜まりやすい体の部位も違う。
ラジウムも、骨に溜まるのなら、α崩壊なので、骨や骨髄以外に影響は出にくい。
しかも、天然ラジウムのほとんど100%はラジウム266で半減期は1601年
同じ原子の数だけ体内に入った場合、体内で放射線を出す量はセシウムよりも少ない。
逆に、セシウムと同じ量放射線を出すには、セシウムより多くの量がいる。
体内で使用されるカリウムの中に含まれている放射性カリウムは全体の0.012%でしかない。
残りの中に放射性セシウムが置き換わって行くわけだが、
カリウム中の放射性物質の割合が高濃度になった場合、
筋肉に与える放射線のダメージは、何もないときのスピードより格段に速くなる。
放射線を出したとき、セシウムは別の物質に代わってしまうわけだから、カリウムと同じような働きをしなくなる。
そういう誤動作がどれくらいの範囲で許されるのかは、わからない。たぶん、アメリカは嫌という数の実験データから、
非常時の食料500ベクレル/kgってだしてるんだと思うけど。