翼の周りをクルクル回転する流れができるから飛ぶというのも間違いだけどな。
出発渦ができるから飛ぶというのも間違い。

速度ベクトルの周回積分で定義される「循環」とかそれを面積分に変換した時に
表れる「rot」の字面から「回転流」をイメージするのだろうが
積分領域の中で流れが曲がっていれば循環Γはゼロではなくなる。
流体の密度をかければ翼周りにおける流体の運動量変化を表すのが循環の本質的な意味。

流れが曲がることを一様流+回転流に分けたとしても翼の周囲をサーキットのように流体が回る理由は説明できない。
回転するボールがカーブする場合は回転流で説明しても構わないが翼とボールは違う。

一様流に対して非対称になるように構造物を置けば流れは曲がり一様流と直交する力が生じる。
それだけのこと。
形状が対称的なボールの場合は回転させることで一様流に対して非対称性を作り流れを曲げている。