>>587
> ベルヌーイは古典力学をマクロ化したにすぎない。

これは、ちょっと違う。
古典力学では質点に実際に作用する相互作用を元に運動を解析する。

流体力学で質点に相当するのは、多数の分子を集めた仮想的な「流体要素」で、
流体要素に作用する「圧力」は、分子の運動量の平均のこと。「圧力」も仮想的。
運動量の絶対値が外向きと内向きで同じなら、仮想的な「壁」で跳ね返ったとみなせる。
この仮想的な「壁」が受ける力積が、流体力学の仮想的な「圧力」。

大学で流体力学を学べば理解できるよ。

運動量の絶対値が外向きと内向きで同じことは、統計力学的に保証されているから
流体力学は近似計算としてはかなり成功していて、翼表面の圧力の大きさを精密に計算できる。
非常に優れた近似法ではあるが、方程式を解くだけでは揚力が発生する理由の説明にはならない。