http://eman-physics.net/analytic/coriolis.html
このサイトの一番下の式が回転座標系の運動方程式である。
円筒状惑星の表面上(両極面は無視する)では惑星による回転速度はどこも同じrωであり、
物体が表面上で周回運動をしているとすれば
宇宙から見た物体の周回速度をV、表面に対する周回速度をv'として

�@ V = v'+rω
�A F' = 万有引力 + mv'^2/r (万有引力の符号はマイナス)
�B md2r'/dt2 = F' + 2mωv' + mrω^2  

�@と�Aを�Bに代入すると
 md2r'/dt2 = 万有引力 + mV^2/r(万有引力の符号はマイナス)

となり、右辺は宇宙から見た運動方程式と同じになる。
右辺の力は周回運動に対して垂直方向だから地面に潜り込まない限り(あるいは逆に万有引力を振り切って飛んでいかない限り)
周回運動には寄与しない。ただし、これが物体の重量となる。

v'の方向は右回りでも左回りでも構わず(符号が逆転する)、大事なのは宇宙から見た実際の周回速度Vであることは明らかである。
このVが大きければ物体の円筒状惑星での重量は減ることになる。

このように、垂直方向の力は重量にかかわるだけでその原因は遠心力の増減にあり、これをコリオリの力などというのは
数式しか表面的に理解しておらず本質を何も理解していない受験バカということができよう。← 物理センスなし(ここ大事)

コリオリの力とは、回転速度差によって発生する力なのである。
言うまでもなく、このような円筒状惑星の表面上では速度差がないのでコリオリの力など発生せず、
遠心力の増減があるのみなのである。