科学は数式を道具として使います
現実としての科学的な現象をモデル化し、そのモデルに対して計算を施すのです
モデル化を行った時点で実在とは言えなくなります

これは科学ばかりではなく、数学でもある意味同じなのです
1+1=2
りんごが1つ、もう一つあると合計で2個になる
りんごという実在を数という抽象的な概念として捉え、その概念を公理や定理という概念上のルールに照らし合わせることにより、結果を得るわけです
こうして得られた結果はやはり観念的なものであると言わざるをえません

つまり、数学で扱うもの全てが観念的なものであるわけです