>>8
湯川さんの中間子論の現代から見た技術的な評価はともかく、
理論と実験とが食い違ったら新しい素粒子を導入して考えるという
素粒子論という分野とその基本哲学(上の1行)をほぼ単独で創造した功績は
ニュートン力学の創造や相対論の創造や量子力学の建設に劣らぬ
物理学史の中でも燦然と輝く星の1つであるのは間違いない

ある意味で素粒子論は湯川の前か後かで全く姿を変えた訳だからね

南部さんの数々の独創的な貢献の大きさを考えれば100人なら十分に入ると思うなあ
別に元日本人だから贔屓にするわけでなく

>>6
それは無理だろうね
流行のテーマでなければポストも予算も貰えないから皆が流行に集まってしまっており
昔の偉大な物理学者のような高い独創性を発揮し難く個々の物理学者の研究のスケールが小さくなってしまっている
例えば超弦理論とかダークマター前提の宇宙論とか皆が飛びついて将来残るかどうか分からない論文の数だけ競ってるだろう
あんなスタイルの研究で物理学史の100大物理学者に名を連ねられる人が出現しようがない

寧ろそういう流行テーマから外れた人、例えばVerlindeの重力理論がダークマターなしで
重力レンズ効果などを説明できるそうだが、この理論が更に観測を説明して重力理論としての正しさが認知されれば
Verlindeは100大物理学者(Newton→Einsteinという重力理論建設の後継者として)に名を連ねることになるだろう