2台のロケットの間の紐は切れない
ロケットを100分割して考える
地上を離れたロケットは、地上から見て同じ時刻に同じ加速度で同じ距離を保って見える
しかし、ロケット後方から見たら前方のロケットと同時に存在する時刻が違う
これを時空図で考える
100分割されたロケットは、それぞれの角度に従って、前後が繋がっている
無限に分解した場合、そこには曲線が出来る
それがロケットの固有長である
ロケットから見た「同時」は、その曲線の接線上にある


2台のロケットはどのように飛んでいるだろうか
2つの曲線が平行に飛んでいるのか、1つの曲線上に飛んでいるのか
実はどちらも正解である
同じ曲線の形をして平行に飛んでいる2つのロケットは
固有長の先にある時刻で1つの曲線になる
紐に繋がった2つのロケットも、巨大な1台のロケットも
どちらも矛盾なく同じ曲線を描き
紐は切れない