現代のダーウィン論者はしばしば適応を完全に相対的なもののように言う。
言い換えると、環境の変化をまったくランダムな多様性をもったものと想定している。

例えば、がん細胞に打ち勝つような形質が突然変異で仮に生じたとしよう。
しかしこれは「進歩」にはならず、あくまでも相対的な適応であって、
がん細胞に打ち勝つ形質がその個体にとって将来不利になることがあると主張する。
もちろんそういうことも可能性としてはあるかもしれないが、確率は低いのではないか?

がん細胞に打ち勝つ形質が、がん細胞に負けてしまう形質よりも不利になることが
将来、同程度に起こりうると言うのだろうか?