>>781
>ベイズ確率で事前確率/事後確率があるけど、観測後の世界は事後確率

観測(測定)することによって波動関数の確率(射影)解釈が成立するから
ベイズ確率で事前確率なるものは適用できず始めから無い。

ウィグナーの友人はシュレーディンガーの猫と同様これまでは思考実験でしかなかった。
量子テクノロジーを使えば、ウィグナーの友人の思考実験を実際の実験で再現できる。
実験はヘリオット・ワット大学のマッシミリアーノ・プロイエッティらの研究チームが
量子もつれの6光子の実験を使って、ウィグナーの友人の拡張シナリオを実現した。

実験結果の解釈によれば
ウィグナーにとって量子状態の重ね合わせは量子力学的な実在であるが、
ウィグナーの友人にとっては重ね合わせでない観測済みの状態が実在である。
相反する物理的実在があることから、客観的な物理的実在は存在しないことになる。

地球人にとっては毎日の時事ニュースが事実だとしても、地球情報が全く無い宇宙人には
無限の重ね合わせ状態が物理的実在であるともいえる。