もし、この対称性が破れていれば、天体から光が伝わる長い旅路の間に効果が蓄積され、
光の偏りが測定できるほど回転することになる。

しかし今回、非常に遠方のガンマ線バーストの光の偏りを従来より高い精度で検出することに成功し、”偏りの回転がない”ことが証明された。

今回の研究は、量子重力理論が対象とする超ミクロスケールにおいても基本的な対称性が保たれていることを証明したもので、
この発見は、対称性を破る条件が必須となる統一理論モデルが間違っていることを示唆した。