身長180センチメートルの男が秒速7.9kmでボールを投げた
とする。地上は真っ平であり、空気は存在しないとする。

同時に左手に持っていたボールを落としたとする。
落としたボールは1秒もかからないうちに地上に落ちるが、
投げたボールは反対側から戻るのに85分もかかる。しかも
落ちずに永遠に回り続ける。同時に落ちることはない。

今度は地上は丸くなく、真っ平であるとする。今度も空気は
ないものとする。地上1メートルから秒速7kmでボールを投げて
1分40秒後に70万メートル飛んで落ちたとする。同時に自由
落下させたボールはとうの昔に落ちている。同時に落ちること
はない。