多世界解釈って、量子力学の変な観測問題をごまかすために出てきたやつなんだよね。観測すると波動関数が収縮するっていうのが、なんかおかしいってことで、「いやいや、そうじゃなくて、全部の世界が同時に存在してるだけだよ」って話。要するに、電子がAを通る世界とBを通る世界が両方あって、観測するたびに世界が枝分かれしてる、みたいな。SFみたいで面白いって思う人もいるけど、科学的には色々ツッコミどころがあるみたい。

例えば、観測するたびに宇宙が無限に分岐するっていうけど、それって本当にそうなのか、どうやって検証するのって話になるよね。あと、エネルギー保存則がどうなるのとか、量子的な多重人格になっちゃうとか言われてる。最近の研究だと、多世界解釈を支持するような話も出てきたかと思えば、理論的な大黒柱が崩壊してるって話もあって、まだ全然決着ついてない感じ。SF好きにはたまらないけど、物理学者たちの間でも意見が分かれてて、まだまだ謎だらけってことみたい。