キチガイが”多世界”という言葉だけに踊らされて何度も発狂して湧く
この際、凡人レベルでも分かるようにシュレ猫モデルで説明してみよう。

α粒子(ヘリウム4の原子核)を放出する原子核のシュレーディンガー猫モデル

状態1 ラジウム226原子核    観測装置+猫 (生きている猫の状態)
 ↓
状態2 ラドン222原子核   α+観測装置+猫 (死んでいる猫の状態)

古典物理学ではα粒子の放出の前後で系全体エネルギーは保存されている。

量子力学で状態を観測なしのブラックボックスでは状態1と状態2の重ね合わせで記述する。
コペンハーゲン解釈でも系全体エネルギーは保存されている。

量子力学の多世界解釈とは、観測装置+猫も状態1,状態2の重ね合わせに含める解釈である。
(観測装置+猫は莫大な原子の集合体だが、量子力学では1つの波動関数で記述可能。)

状態1は ラジウム226原子核の波動関数 + (観測装置+猫)の波動関数
状態2は ラジウム222原子核の波動関数 + (α+観測装置+猫)の波動関数
となる
(古典的な)観測(と確率)が無いから、状態1と状態2が時間発展する。
これを「多世界」と定義する。
(”多世界”と言う表現は、1つの世界では状態1と状態2が一つだけの古典世界で
同時に起こらないという意味しかない!)

時間が経過すると状態1の波動関数は指数関数的に小さくなる、その分状態2が大きくなる。

纏め
量子力学では粒子の状態を波動関数の重ね合わせで記述する。系のエネルギーは保存する
それを拡張して、原子の集合体(観測装置+猫)も波動関数として含めただけだから
系全体のエネルギーは保存する。
(量子力学では系のエネルギーをハミルトニアン(演算子)として記述する)

凡人は、キチガイのように猫(+装置)が2セット出現する”世界妄想”しないように。
おしまい