>>168
次に、>>149 の簡単モデルをさらに簡略にして、地球の自転が月の公転と同じ
と仮定して潮汐力を計算してみれば、より正確な値にできるかも判る。
(慣性座標系からみれば地球と月は共通重心の周りをT=23.7日の恒星時で回っている)

非慣性系で地球と月は静止してるから、慣性力(遠心力)p0を計算する
地球と月の重心間のX距離R,地球の質量M,月の質量Nとすれば、
原点Oにある地球の中心(重心)とRの距離にある月の中心(重心)の重力は0だから

-∇U = -∂U/∂x = GN/R^2 - p0 = -GM/R^2 + p0 = 0
p0 = ( GN/R^2 + GM/R^2 )/2 = G(N+M)/2R^2

ケプラーの第三法則から(N+M) を計算してみる
R^3/T^2 = G(N+M)/4π  (N+M) = 4πR^3/(T^2・G)
G = 6.674x10^-11 R = 3.844x10^8[m] T = 86400x27.3 = 2.359x10^6[sec]
(N+M) = 6.038x10^24

>>133 で計算した地球の質量M から 月の質量Nは
N = 6.038x10^24 - 5.966x10^24 = 7.164x10^22 [kg]
実際の値は
地球の質量 M:5.972x10^24 月の質量 N:7.35x10^22 N+M:6.045x10^24 [kg]