例えば、犯罪者に自分の家族を理不尽に奪われた遺族の苦しみも、筑波大学に入れなかったという苦しみも、当人の頭の中では同じように苦しいんだろうね。でも、苦労にはいつか自然に慣れていく時期が来るんだよ。その境地に達するまでにやっておいた方がいいことは、劣等感のエネルギーを努力のエネルギーに換えて勉強なり技術なりを磨くことだ。つまりエネルギー保存の法則である。位置エネルギーや熱エネルギーが運動エネルギーに変わるみたいに、劣等感を努力に変えること。その劣等感エネルギーは今のうちしか湧いてこないから有効活用しとけ。