【オーストラリア】巨大ホオジロザメをのみ込んだ「怪物」の正体判明か [2014/06/11]
http://www.cnn.co.jp/fringe/35049220.html

 体長2.7メートルの巨大ホオジロザメをのみ込んだのは、一体どんな「怪物」なのか――。
オーストラリアのサメを調べていた研究者がそんな疑問にぶつかった。

 このホオジロザメは4カ月前、追跡用のタグを付けて海に放していた。
ところがその地点から4キロほど離れた海岸にタグのみが漂着。
調べたところ、温度が突然急上昇し、580メートルの深さまで一気に潜っていたことが分かった。

 研究チームは、サメが別の生物にのみ込まれたために温度が急上昇し、その生物が潜った深さが装置に記録されたと推測。
しかしどんな生物かは分からなかったため、この一帯の海域を詳しく調べた結果、さらに巨大なホオジロザメが生息していることを確認した。

 巨大ザメは2.7メートルのサメを捕食できるだけの大きさがあり、追跡装置に記録された深さまで一気に潜ることも可能だという。

 サメの共食いはこれまでにも確認されたことがあり、研究チームでは、重さ2トンの巨大ホオジロザメが「犯人」だったと推測している。

 この経緯は、米スミソニアン研究所が米国で6月25日に公開するドキュメンタリー映画に収録されている。


写真:ホオジロザメ
http://www.cnn.co.jp/storage/2013/02/12/23fdb8dd51eb4d06f5ef06391de2fae3/shark-attacks-story-top.jpg