プロ野球の試合などで賭博を開いたとして賭博開帳図利罪に問われた、指定暴力団山口組系組幹部の三宅雅剛被告(43)と元組員、福岡勝美被告(36)は14日、東京地裁の初公判で起訴内容を認めた。
検察側は三宅被告に懲役2年、福岡被告に懲役1年6月をそれぞれ求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求め即日結審した。判決は12月26日。

 事件は、プロ野球巨人の笠原将生元選手(25)=賭博開帳図利ほう助などの罪で有罪確定=が関与した賭博をきっかけに発覚した。

 検察側は「三宅被告が主導的役割を担い、福岡被告は客から賭け金を回収するなどしていた。利益は暴力団の資金源になっていた」と指摘。2人の弁護側は「罪を認め反省している」と述べた。

 起訴状では、両被告は元組員の男(37)=一審で有罪=と共謀し、平成26年3〜10月のプロ野球と高校野球計22試合で賭博を開き、客から賭け金計127万円を集めたとしている。
http://www.sankei.com/affairs/news/161214/afr1612140024-n1.html