もういちど言います。

野依氏は、いわゆる、数学などの自然科学の問題(プロブレム)を作る
練習を初等中等教育段階からするべきだと主張しているのであって、
「この運動はどういう法則性を持ってるのだろう?とかを考えよう」という
意味ではないと断言します。
ちなみに、プロブレムとしての問題を作らせることができるのは、初等中等教育
段階では、算数と数学のみです。
高校レベルの化学は暗記科目だし、物理は解答が絶対に一つに決まっています。
算数・数学のみが、広い解答の自由性を持ち、それがゆえに、「問題を作らせる」
ことができるのです。