プロの数学者ですら自分の専門分野とよほど近くなければ
他人の業績はよくわからないというのが正直なところだろう
だからたとえ人種や性別で下駄を履かされてたとしてもほとんどの数学者は気付かない
というかわからない
すべての数学者に客観的に点数をつけて順位をつける手段は存在しない
そこで選考委員会に委ねられるがこの人たちも自分の専門分野以外分からないから
話し合いと気分で受賞者を決めることになる
幸か不幸か選考委員になるような数学者は総じてリベラルである
選ばれた受賞者に対して下々の数学者が「人種・性別によって優遇されている!」などとケチをつけようものなら
数学会全体から非難を轟々と浴び社会的地位を危ぶまれる
だから恐ろしくて誰も口に出せない
そして一般人は数学についてはチンプンカンプンで、見えてるのは受賞者の顔・人種・性別だけ
このようにポリティカリーコレクトな方向に進むような構造が出来上がっていて今後ますますその方向に進むだろう
数理現象と明確に矛盾する主張さえしなければ
誰にでもフィールズ賞を受賞する可能性がある良い時代になったと言える