副作用の出方は薬によって(当然ながら個人により)違いますが、共通するのは以下です。

A. 自律神経症状
起立性低血圧(立ちくらみがする)、頻脈(脈が速くなる)、口渇、流涎(リュウゼンと読みます。よだれが
でること)、鼻閉(鼻づまり)、便秘、排尿障害(尿がでにくくなる)、発汗過多、勃起・射精障害・・・

B. 錐体外路症状
パーキンソン症状(手がふるえたり、前屈み小刻みで歩くようになる)、急性ジストニア(首や顔が
曲がってしまう)、眼球上転発作(発作的に目があがる)、アカシジア(何となく落ち着かずじっと
していられない)、遅発性ジスキネジア(口をもぐもぐさせたり、舌が動いたりする)・・・

C. 内分泌・代謝関連症状
月経異常(生理が遅れたりとまったりする)、乳汁分泌(妊娠していないのにおっぱいがでる)、
性欲の異常(低下、亢進)、体重増加、糖尿病・高脂血症・・・

D. その他
アレルギーとしての皮膚障害、血液や肝臓の異常
作用の裏返しとしての不眠、眠気、興奮
重大な副作用として、悪性症候群(高熱、発汗、振戦、頻脈等がある)を覚えておく必要があるでしょう