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国際 特派員メモ
(特派員メモ)お葬式は飲めや踊れや @ガーナ・アクラ
2013年11月26日09時01分
お葬式で楽器を打ち鳴らす参列者たち=ガーナ・アクラ郊外、柴田真宏撮影
 【柴田真宏】サッカーの取材で訪れた西アフリカ・ガーナで、思いがけずお葬式に出ることになった。
亡くなったのは、同国代表マイケル・エシエン選手のお父さん(享年81)。エシエン選手は、日本でいえば香川真司選手のようなスターだ。

 アフリカで買った黒いシャツを来て、首都アクラから車で約3時間。森の小道に分け入る行列が見えた。
ひつぎを埋葬する人々だが、様子が違う。にぎやかに太鼓を打ち鳴らし、歌を歌い、カメラを手に記念撮影。日本で言う「しめやかさ」は感じられない。

 「家族で泣く人はいるけど、訪問客は食べて飲んで踊る。葬式は楽しみなイベントなんだ」と、
ガーナ人の運転手。貧しくて結婚式は挙げられなくても、葬式は借金してでも盛大に行うらしい。