>>71
例えば、既に述べたように、確率を重視するORなどでは、この程度のことはいくらでも出て来る。
そのことを情報理論的に言うなら、1bitで2bitの情報は表せない、と別の面から表現しておこうか。
よく知られた話なんだよ。だから、頻繁に例題として出て来る。問題をもっと一般化もできる。
既に述べたが、「2通の封筒にそれぞれ不明な金額が入っている。1通を選んで中を見て、1回だけ交換できる」というものだ。
この一般化ができて、かつ解けてしまうため、特殊例の「一方が他方の2倍」も、一般化した問題と同じに解けるわけだね。

> 重要なのは、金額を入れる(決める)際の確率(確率分布)と何が具体的に判明しているのかということ

それはね、胴元が多数の客に行わせる前提で封筒を設定することを考えているんだよ。2通の封筒の組が多数あり、全数での内容を制御する、という問題になる。
それもオリジナルとは別問題であるわけだ。一人の客としては、2通の封筒しかない。それを多数回の試行として解くにはどうするか、なわけ。
そのことについては何度も説明したし、別の方法も提示された。期待値を場合分けしたものだな。

要は、2通の封筒を渡された一人の客、という状況を理解して数式及びシミュレーションできるかどうか、なんだよ、正解できるかどうかの鍵はね。
間違えた解答に辿り着く人は、前スレからずっと、胴元の操作と客の操作を混同している、と言ってもいいだろうね。