>>395-396 補足
>正直、ブラウン運動と実解析なにを言いたいのか全然理解できていないが(^^
>(ENCOUNTER with MATHEMATICS をあたると、もう少し概要が分かるかも)

http://www.math.chuo-u.ac.jp/ENCwMATH/21.shtml
ENCOUNTER with MATHEMATICS ----- 数学との遭遇
第21回 実解析への誘い -- 実解析的方法を使いこなそう --
(抜粋)
実解析的方法とはどのようなものか : 新井 仁之 (東大・数理)

実解析的方法はこれまで,さまざまな分野で使われてきた.最近ではウェーブレット解析,非線形偏微分方程式,距離測度空間上の解析・幾何でも重要な役割を果たしている. また,それにともなって実解析への関心も高まっている.

今回の ENCOUNTER with MATHEMATICS では,実解析学,偏微分方程式,フラクタル解析,調和解析で活躍中の方々による実解析的方法についての入門的な講義が行われる.

この講義ではイントロダクションとして,実解析の予備知識のない方にもわかるように,実解析の基礎を紹介したい.時間の都合上証明の詳細は述べられないが,実解析の思想とアイデアを伝えることができればと思っている.

ところで実解析を使う場合,次の二つのケースがある.

実解析で得られた結果をそのまま使う
実解析の考え方を用いて,自分のニーズにあった定理を作る

前者は実解析が用意したパッケージを利用することであり,後者は自分でプログラムを作ることに似ている. 実解析が用意したパッケージとしては,すでに多種多様なものあるが,それらは大きく分けると


A.極大作用素

B.特異積分

C.振動積分

D.関数空間


に分類される.また,プログラムを作るときの主たる方法としては


1.被覆補題

2.Calderon-Zygmund 分解

3.Littlewood-Paley分解


がある.A − D も実際にはこれらの方法を組み合わせたり,改良するなどして作られている.

この講義では,特に1,2,3 の方法がどのようなものであるかを解説し, それから得られる重要な定理のいくつかを紹介する.また, 最後にウェーブレットへの応用,ウェーブレットと実解析 との関連についても触れたい.