>>377 関連
仙台から京都
Susumu Hayashi 林晋先生は、以前もどこかで引用したと思う

http://www.shayashi.jp/
Susumu Hayashi 林晋 京都大学文学研究科 情報・史料学専修

http://www.shayashi.jp/courses/2016/getu5kouki/20161212.html
論理学の歴史資料 2016.12.12
前回までの資料から (まとめ)
(抜粋)
ラッセルと Term Logic (=名辞論理学・伝統論理学)

10月24日の資料で名前がでてきた、イギリスの哲学者バートランド・ラッセルは、現代的数理論理学の成立に非常に大きな役割をした人である。

数理論理学革命により得られたものと失われたもの

得られたもの

表現力:アリストテレス論理学で表現できる命題は、すべて述語論理で表現できた。さらに、Loves(i,j)などの導入により、表現力が各段に増していることは明らか。
数学的に精密な推論の体系:上の4で説明したもの。

失われたもの

実はアリストテレス論理学にはあり,記号論理学では消えたものがある。それが形而上学。そして、その部分はITが必要としているものだった。

しかし,ラッセルは,この空にも上る様な時期のすぐ後,経験したことがないようなショックを受けることとなる.

それは,ラッセルのパラドックスとして知られるものの発見.自伝の該当部分を見てみよう.
https://books.google.co.jp/books?id=uIKMAgAAQBAJ&;lpg=PA135&dq=the%20congress%20turning%20point%20my%20intellectual%20life%20autobiography&hl=ja&pg=PA138#v=onepage&q=intelectual%20set-back&f=false

ここで,intelectual set-back 知的逆転 とラッセルが書いているものがそれ.
(ラッセルのパラドックス : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

この章を手がかりに,伝統論理学と記号論理学の比較と,現代のITにおける伝統論理学的側面について説明していく.