「2つの見た目は区別のつかない封筒があり、一方は他方の倍の金額になっている。
適当に1通を取り、開けてみると1万円だった。
その1万円を捨ててもう一方の封筒に取り換えてもよい。ただし再度は不可。
取り換えることで利益の増加ないしは減少を期待できるか?」

問題はこれだけなんだよねぇ。なのに、

「もしディーラーがいて、封筒のセットをいっぱい用意してたら……」(神様任せの神頼みタイプ)
「期待値は多数回の試行だ。だから前の結果を覚えていれば、次の戦略は……」(試行が分かってないタイプ)
「他方は2万円と5千円がどちらも存在し得るから……」(2通ということすら分かってないタイプ)
「1通を開ける前と開けた後では確率が変化して……」(1万円だと欲ボケするタイプ)
「期待値と多数回の試行の結果は違うんだから……」(定義も定理も分からんタイプ)

等々と、まぁよくもこんだけ実務に向かん奴が多いとはね(苦笑)。詐欺師のいいカモになるだろう。ご愁傷様(笑)。