[続き]

以上を踏まえた上で、ここから先は定義の話に移行する。
数学では、上記の議論における右端点1のことを

「 1/2+1/4+1/8+・・・ 」

という記号列で表記するのである。それゆえに、1/2+1/4+1/8+・・・= 1 なのである。
寸分違わず、ピッタリ1なのである。
一方で、お前にとっては、「 1/2+1/4+1/8+・・・ 」という記号列は

「 上記の[A]によって紙の上に順次記録されていった数値の "総称" のようなもの 」

を意味するのであろう。しかし、そのような "総称" を表現する手段は
数学では既に用意されていて、たとえば数列表記で

{ 1/2+1/4+・・・+1/2^n }_{ n∈N }

とでも書けばいいのである。
つまり、お前は「 1/2+1/4+1/8+・・・ 」という記号列を
間違った定義で使っているのである。京大まで行っておきながら、
いったい誰からそんな間違った定義を教わったのだね?
京大でもそんな教え方はしていないぞ?

まさか、「 1/2+1/4+1/8+・・・ 」という記号の見た目から類推して、
お前が自分勝手に独自の定義をでっち上げたのかね?
だとしたらまさに自分勝手な話だな。

まあ、このあたりの話は「定義少年」とお前とでキチンと語り合ってくれ。