>>413
> d(s)(s∈R^N)、ということなら非可測

> この理屈がd(s)の測度で正当化されることはないが
> だからといって間違ってると排除することもできない

記事の設定ではs1,s2,s3,...,s100∈R^Nが決まっている。
添え字は列のラベルである。"関数d:R^N→Nの存在"を認めれば
(d1,d2,d3,...,d100)=(d(s1),d(s2),d(s3),...,d(s100))も決まる。

記事の問題設定では決定番号dは{1,2,3,...,100}から{d1,d2,d3,...,d100}への関数d(i)=diであり可測。
100個のR^N(すなわち100個の決定番号)がどのように選ばれても
{d1,d2,d3,...,d100}の中で他の99個より大きい元は高々1個という
自然数の性質から確率99/100が従う。これが「箱入り無数目」の主張。

d(s)の"測度"は使っていないが"存在"は仮定している。
選択公理を認めるかぎり上の結論は否定できない。

記事の設定では(s1,s2,s3,...,s100)∈(R^N)^100は確率事象ではなく事前に決められた定数である。
s∈R^Nが確率的に変化すると仮定しても構わないが、記事の設定とは異なる。

ほとんどの場合、「箱入り無数目」を否定する人は
「何が変数で何が固定されているか」
を勘違いしていると思う。