>>364 つづき

3)つまり、現代確率論の独立の定義は、個別事象の確率の積で与えられるのだ
かつ、”その任意の有限部分族がうんぬん”という表現は、現代数学では頻出表現なので、ぜひよく味わってほしい。これからもいろんな数学で、で出会うと思うよ(^^
時枝も、この無限を捉える表現の数学的意味とその重さが分かってなかったんだ。まあ、過去に確率論に詳しくないと断言した人もいたね。

(参考)>>215より (数学セミナー201511月号P37 時枝記事)「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」

4)類似表現の例で 下記 “定義3  測地線γ: R → M が直線であるとは、任意のs,t ∈ R に対して、d(γ(s), γ(t)) = |s − t| が成り立つときを言う”を引用しておく。
(これは、どなたかお得意の非ユークリッド幾何の話だが)

https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~sohta/jarts/Finsler2011.pdf
研究集会「測地線論的フィンスラー幾何」 2011/08/31 - 測地線論史2 京都大学
(抜粋)
測地線論史I Cohn-Vossen(1902-1936)の仕事の紹介 田中實 東海大学(理)

定義3  測地線γ: R → M が直線であるとは、任意のs,t ∈ R に対して、d(γ(s), γ(t)) = |s − t| が成り立つときを言う。
(引用終り)

つづく