これは(援護射撃、ではなくて)『自分の考えを申し述べただけ』です。

実際に私は「工学的なものが大嫌い」であり、そして特に日本の教育現場に於いて:
★★★『君達は工学部なんだから仕組みとか理屈なんて考えなくても宜しい。使える様になりなさい。』★★★
という事をしてるのを知ってます。(芳雄がそういう人だし、それに基礎工でも概ねはそういう
考え方で教育をしてた。)こういう事から考えれば、工学部出身の人を信用しないのは、まあ
言ってしまえば『自衛手段の一部』という事でしょうね。

でもその一方で、例えば高エネルギー物理学なんてのは(例の中止になったSSC計画でもそ
うですが)「超伝導電磁石、液体ヘリウム、計測技術、スパコン」という様な機材がどうしても
必要になり、だから『たとえ基礎研究と言えども工学技術は避けて通れない』という現実があ
ります。そもそも理学と工学の間に線引きをスルのが無意味だという事を意味してるでしょう。

だから「感情的には工学は嫌い」でも、理性では『区別はしても差別はしない』という事です。
幾ら「筑波大関係者は卑しい」と心で思っても、でも山口さんみたいな第一級のジオメターも
居られるし、また清水扇丈さんみたいな数学者も居るので。(清水さんがどういう風に偉いか
は私は理解してませんが。)山口さんが数学者として充分に尊敬出来るのは知ってますが。