筑波大の例を挙げるまでもなく、例えば京大でも上田ヨシスケ先生、福井謙一先生は工学部
のご出身です。ちゃんと見て行けば、こういう事例は幾らでもあると思うので。そして逆の事例
というか、理学部の出身者でも『論理的な厳密性がなってない人』も幾らでも居るでしょう。
これこそがその「和魂洋才の弊害」だと思います。つまり(考える事、ではなくて)『遣り方を当
て嵌める』という事を日本人はするからです。

例のSTAP騒動の時に生物板で戦いに参加したんですが、それで判った事は:
1.ああいう理学・工学・医学・農学とかの混成部隊では、きっと無茶苦茶にナル。
2.そういうドサクサに紛れて、酷い人が紛れ込む。(小保方とか。)
という風になるでしょうね。各人の基礎トレーニングのレベルがまちまちだからです。

こういう事もあるから、特にきちんと論理的に議論する習慣がない日本人では、共同研究とい
うのは要注意でしょうね。なので私はあの『Weil先生のお考え』は理解が出来ます。私自身も
量子群に関する共同研究を通して、その難しさは痛感しました。